なでしこ高倉監督「困難をパワーに変えて金メダルへ」　来年のスケジュール発表

なでしこジャパンの高倉監督
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　日本サッカー協会（JFA）は16日、各種別日本代表の21年スケジュールを発表した。女子日本代表は東京五輪での金メダルを目指して4月は8日と11日、6月は10日と13日、大会直前の7月14日に国際親善試合を実施予定。また月に1度のペースでトレーニングキャンプを行うという。

　高倉麻子監督（52）は「今年は五輪が延期になったことで大幅に予定が変わったが、様々な人の尽力でキャンプをできたことは感謝の気持ちでいっぱい」とし、「来年も月に1回はキャンプを組むことができたので、選手といろんな話をしながら世界一を取れるように全力で取り組んでいきたい」と強調。さらに来年に向けて「たくさんの困難があると思うが、それを一つ一つパワーに変えて、その先に金メダルという結果がくると信じて進みたい」と意気込んだ。