Jリーグ 「GK移籍特例」検討 過密日程やACLで“専門職”の不足考慮

[ 2020年12月3日 05:30 ]

 Jリーグが残りわずかとなった今季中のGKの移籍を可能とする「超特例措置」を検討していることが2日、分かった。コロナ禍の影響で3期間設けられた今季の移籍ウインドーは既に終了しているが、複数の関係者によれば、専門職で登録人数の限られるGKの特性を踏まえ、特例が認められる方向で調整が進んでいるという。

 背景にはコロナ禍による過密日程や開催中のACL(カタール)の影響がある。FC東京、横浜、神戸のACL組は現状、帰国後に2週間の自主待機が必要。各クラブともGK登録は限られ、下部組織からの2種登録などで補う方針だが、他クラブから経験あるGKを獲得できれば貴重な即戦力となる。

 ACL組以外もリーグ戦の残り3戦を8日間で戦う。その後も天皇杯準決勝が27日、同決勝が来年元日、ルヴァン杯決勝が同4日と過密日程が続く。コロナ感染の拡大、負傷者など不測の事態による「GK不足」へのリスク管理も必要だ。残り1カ月となった今季、特例の“GK補強”も注目される。

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