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香川真司 移籍先候補に2部テネリフェ浮上 かつて柴崎がプレー

[ 2020年10月13日 21:48 ]

香川真司
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 スペイン2部サラゴサを退団した元日本代表MF香川真司(31)の新たな移籍先候補に、スペイン2部テネリフェが浮上したと、13日に地元ニュースサイトのデスマルケが報じた。

 2日にサラゴサからの退団が正式発表された香川は、新天地が未定。当初、有力候補と伝えられたスペイン2部サバデルへの移籍が決まらないことから、テネリフェが香川の獲得に興味を示しているという。

 大西洋のスペイン領カナリア諸島を本拠地とするテネリフェは、2017年に日本代表MF柴崎岳(28=スペイン2部レガネス)がJ1鹿島から加入して半年間プレーしたクラブ。2部の22チーム中、昨季は12位、今季は2勝3敗の勝ち点6で現在14位。3部から昇格し開幕4戦全敗で最下位に沈むサバデルよりも、1部昇格の可能性は高いといえる。

 現在サラゴサの許可を得てクラブの練習施設で個人トレーニングを行っている香川は、スペインでのプレー続行を熱望。ギリシャ1部PAOK、ドイツ2部ハンブルガーSVからのオファーは本人が拒否したという。

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2020年10月13日のニュース