メッシ 今季もキャプテン継続 退団騒動も仲間からの信頼は不変

[ 2020年9月12日 20:48 ]

メッシ(AP)
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 退団騒動の末にスペイン1部バルセロナに残留したFWリオネル・メッシ(33)が、今季もキャプテンを務めることになったと、12日付の地元紙スポルト(電子版)が報じた。

 バルセロナの選手による投票で選出されたという。退団騒動を経て残留しても、チームメートからの信頼は変わらなかった証といえる。メッシは、2018年にJ1神戸に移籍したMFアンドレス・イニエスタ(36)から主将の座を引き継ぎ、過去2シーズンにわたって務めていた。

 ロナルド・クーマン新監督(57)は11日の会見でメッシ残留について「素晴らしいこと。誰もが世界最高の選手だと知っている。今季もバルセロナの一員であることに、クラブの皆が喜んでいる」と歓迎した。

 メッシは先月25日にクラブへ正式な文書で移籍する意思を通知。今月3日に専門メディア「GOAL」のインタビューで「クラブにとどまる。理由は(バルトメウ)会長から退団する方法は移籍金7億ユーロ(約875億円)を払う場合だけと言われたから。不可能だ。裁判に訴える方法もあったが、愛するクラブと法廷で争うことは絶対にない」と同会長への批判を繰り返しながらも残留を宣言。7日からチームに合流していた。

 スペイン1部リーグは12日に開幕。バルセロナは8月に欧州チャンピオンズリーグ(CL)を戦ったことを考慮されて開幕2試合が延期されており、シーズン初戦は27日にMF久保建英のビリャレアルと対戦する。12日の3部タラゴナ、16日の2部ジローナと練習試合を行う予定。

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