長友、引退する盟友の内田へ惜別ツイート「篤人、一生忘れないからな!ありがとう!」

[ 2020年8月22日 05:30 ]

11年欧州CL準々決勝の試合後に長友と内田が試合後に握手する
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 日本代表DF長友佑都(33=前ガラタサライ)が、引退を発表した鹿島のDF内田篤人(32)に自身のSNSでメッセージを贈った。「篤人、一生忘れないからな!ありがとう!!」。投稿にはインテル・ミラノ時代の10~11シーズンに出場した欧州チャンピオンズリーグ(CL)の写真を掲載。準々決勝で当時シャルケに所属した内田と大会史上初の日本人対決が実現しており、ピッチ上でがっちりと握手を交わす思い出の一枚とともに、惜別の言葉を添えた。

 日本代表の両翼を担った盟友だった。内田は08年1月のチリ戦でA代表デビュー。長友は5月のコートジボワール戦でデビューを果たし、同年にはU―23日本代表として北京五輪をともに戦った。W杯では14年ブラジル大会で2人とも1次リーグ全試合にフル出場。また、J2横浜FCのFW三浦知良の「カズ晩さん会」にともに参加するなど、ピッチ外でも親交があった。

 長友は16年12月にもSNSで内田にコメントを寄せている。右膝負傷からの完全復帰を目指し、639日ぶりに公式戦のピッチに立った際には「篤人復帰おめでとう!1年9カ月のリハビリ生活を耐えた精神力に脱帽。どんな時も変わらず彼は淡々と努力を続ける。淡々と。本当の強さとはここにあるんだろうな」と盟友の復帰を喜んでいた。

 内田は23日のG大阪戦がラストマッチとなり、24日にオンライン記者会見が予定されている。

 ▽11年CL準々決勝の内田VS長友 内田のシャルケはアウェーの第1戦(4月5日)で、前年王者インテル・ミラノに5―2で大勝。内田はフル出場、長友は後半31分から出場し、試合後はそろって取材に応じた。シャルケはホームの第2戦(同13日)も2―1で勝ち、初の4強進出。内田と長友は同じサイドでフル出場して火花を散らし、試合後はユニホームを交換して健闘を称え合った。

 【内田と長友】
 ☆A代表 ともに08年に初選出。主に左右のサイドバックとして11年アジア杯優勝、14年W杯ブラジル大会などに主力で出場。ともに先発出場したのは計40試合に上った。
 ☆五輪代表 すでにA代表を経験していた08年夏の北京五輪メンバーに選出。初戦の1次リーグ米国戦でともに先発出場した。
 ☆J1 内田が鹿島、長友がFC東京で08~10年に計5度対戦。鹿島が3勝1分け1敗と勝ち越した。

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