浦和の夏男本領！レオナルド5戦連発　先制弾もアシスト

明治安田生命J1第11節   浦和3―1G大阪 （ 2020年8月19日    パナスタ ）

＜G大阪・浦和＞前半34分、PKを決め喜ぶレオナルド（右）＝撮影・坂田　高浩
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　浦和の「夏男」レオナルドが“最盛期”を迎えた。まずは前半24分、エリア内で冷静に関根の先制弾をアシスト。「自分でも打てたけどまずはチームプレー」と胸を張った。34分にはPKを決め、浦和では04年のエメルソン以来となる5戦連発。「ゴールを決め、チームに貢献するのが役割。今後も取り続けたい」と声を弾ませた。

　気温34度の暑さも「ブラジルは年中、夏みたいなものだから」と大歓迎だ。J2得点王を獲得した新潟時代の昨季も、7～8月に9戦8発と量産しており、いよいよ本領発揮の様相だ。

　後半12分には武藤が、今季初得点でダメ押し。「相手のミスを突き、いい形で流し込めた」。武藤が得点した試合はこれで32勝4分け。不敗神話は今季も健在だ。