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C大阪 首位・川崎Fに5失点惨敗、今季初逆転負け ロティーナ監督「普段しないエラーをした」

[ 2020年8月19日 21:50 ]

明治安田生命J1第11節   C大阪2―5川崎F ( 2020年8月19日    等々力 )

<川崎F・C大阪>大敗にガックリのC大阪イレブン(撮影・西海健太郎)
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 堅守を破られ、C大阪が大一番で惨敗した。首位川崎Fのホームに乗り込んだ一戦は、前半7分にFWブルーノ・メンデスのゴールで幸先良く先制する。だが、同21分にFK、同42分にPKで逆転されると、後半8分に流れの中から3失点目。同19分にDF瀬古の今季初ゴールで再び1点差としながら、その後も2失点を喫した。

 今季初めての逆転負けで、7試合ぶりの黒星。ロティーナ体制では初となる5失点は、17年9月の川崎F戦(●1―5)以来となった。試合後、就任後初の5失点について問われたロティーナ監督は「(川崎Fは)素晴らしいクオリティーを持っていて、後半からクオリティーも上がって止めるのは簡単ではない。前半の内容は良かったが、普段はしないエラーをしてしまった」と振り返った。

 2位は変わらなかったものの、首位川崎Fとの勝ち点差は「10」に開いた。

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2020年8月19日のニュース