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新型コロナ感染の鳥栖・金監督が退院「対策の意識をより一層強めてまいります」

[ 2020年8月19日 19:26 ]

鳥栖の金明輝監督
Photo By スポニチ

 サッカーJ1鳥栖は19日、新型コロナウイルス感染症で11日から入院していた金明輝監督(39)が退院したことを発表した。

 金監督はクラブを通して以下のコメントを発表した。

 「医療従事者の方々に支えられ、本日、無事に退院することができました。心より感謝申し上げます。
 多くの方々にご心配とご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。私のために大変な苦労をおかけしたJリーグ、共に戦っているJリーグ全てのクラブ、そしてフットボールを愛する皆様に深くお詫び申し上げます。
 この入院中、不安に思うことがある中で、家族、友人、応援してくださるサポーターの温かい言葉に何度も救われました。
 本当にありがとうございます。感謝の気持ちを忘れず、新型コロナウイルス感染症対策の意識をより一層強めてまいります」。

 クラブは退院後も活動自粛の上、Jリーグ、佐賀県、保健所、厚生労働省クラスター対策班の指導のもと、活動再開等の日程が決まり次第報告するとしている。

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2020年8月19日のニュース