U19代表・斉藤光が“久保世代”引っ張る J1初得点も「もっと活躍しないと」

[ 2020年7月15日 05:30 ]

斉藤は軽快な動きを見せる(撮影・西尾 大助)
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 来年のU―20W杯出場を目指すU―19日本代表候補が14日、千葉市のJFA夢フィールドで本格始動した。Jリーグ組が合流し、全29選手で初練習。同世代でひときわ輝く久保建英(19=マジョルカ)は不在の中、FW斉藤光毅(18=横浜FC)が“久保世代”のけん引を誓った。17年のU―17W杯(インド)、昨年のU―20W杯(ポーランド)とともに大会中に負傷離脱した悔しさをぶつける。

 スター不在でもレベルの高さを感じさせた。全29選手がそろっての初練習。A代表と東京五輪を兼任する森保監督が見守る前で、即席チームと思えないほどの連係も披露した。「個性ある選手ばっかり」と苦笑いした斉藤が、間違いなくチームの中心にいた。

 01年以降生まれが中心のU―19は、久保を筆頭にすでに各クラブで主力を張る選手が多い。斉藤もリーグ再開後から先発に定着し、今月8日の柏戦でJ1初得点も記録。森保監督は週末の視察で印象に残った選手に斉藤を挙げた。斉藤は「うれしいが、もっと活躍しないといけない立場」と覚悟を口にした。

 まずはU―20W杯の出場権を懸け、10月のU―19アジア選手権(ウズベキスタン)に挑む。17年秋のU―17W杯、昨年のU―20W杯はともに大会中に負傷離脱。途中帰国の憂き目も味わった斉藤は「(16強だった)前回のW杯より上を目指したい」。久保だけじゃない。世界舞台で、次こそ主役を張る。

 ◆斉藤 光毅(さいとう・こうき)2001年(平13)8月10日生まれ、東京都出身の18歳。犬蔵SC(神奈川)から横浜FCの下部組織に入団。ユースだった18年3月にトップチームに2種登録された。昨年4月3日のJ2愛媛戦でプロ初ゴール。J2通算31試合6得点。J1通算3試合1得点。1メートル70、61キロ。

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