21年9月開幕女子プロサッカー「WEリーグ」 初代代表理事の岡島チェアが抱負「女の子の夢の職業に」

[ 2020年7月14日 05:30 ]

オンライン記者会見で抱負を語る岡島チェア

 21年9月に始まるサッカー女子のプロリーグ「WEリーグ」の初代代表理事に就任した岡島喜久子氏(62)が13日、居住する米国からオンライン記者会見に臨んだ。任期は2年で呼称は性別の区別がない「チェア」。「WEリーガーが女の子の夢の職業になれば」と抱負を語った。

 約10億円の事業規模を見込むWEリーグ。W杯2連覇中の米国ではコアのファン層というサッカー少女とその両親を重点対象とした観客増加策を第一に掲げる。また「世界一のリーグにするためには世界の一流選手に来てプレーをしてもらうことが大切」と、リーグとして外国からのリクルートを行い、外国籍選手の一部給料を負担する案なども示した。

 岡島チェアは高倉麻子監督とも女子日本代表でプレー経験のある元選手で、早大卒業後は米金融大手などに勤め、金融機関での勤務歴が長い。チェアとしてはまず、経済界の人脈を生かしたパートナー企業探しに尽力。さらに「選手会で老後資金のため方を一人一人に教えたい」とも話す。

 今後も米国に居住するが、コロナ禍でオンライン会議が主流のため業務に支障はないという。リーグ参加クラブは10月初旬に発表する見込み。「WEリーグを中心として女子サッカーが仕事として続いていく形にしていきたい」と恒久的な発展への尽力を誓った。

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