FC東京 首都圏クラブ最速で再始動!長谷川監督は2カ月ぶり練習に慎重姿勢「焦るとケガする」

[ 2020年5月27日 05:30 ]

FC東京が練習を再開(右手前はDF渡辺剛)(提供・FC東京)
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 FC東京は緊急事態宣言解除から一夜明けた26日、東京都小平市のグラウンドで約2カ月ぶりに練習を再開した。最有力となっている7月4日の公式戦再開に向けて、首都圏のクラブとしては最も早い再始動。万全の感染防止策を施した上で、タイトル奪取に燃える青赤軍団が動きだした。

 首都東京にサッカーが戻ってきた。3月26日からの長期休暇中に新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令し、活動を休止していたFC東京が、この日から念願の練習再開。2カ月ぶりにグラウンドでボールを蹴った主将のMF東は「きれいな芝生の上で練習できる幸せを感じた」と笑顔を見せた。

 現在は10人ほどの3グループに時間帯で分け、不必要な接触を避けている。練習前後の手洗いや消毒の徹底はもちろん、スタッフはマスクを着用しドリンクのボトルも各選手で分けて使用するなど万全の感染予防対策で臨んでいる。

 ただ、全体練習までの行程は不透明で、チームに与えられた時間は多くない。公式戦を中断しているJリーグは、7月4日の再開が最有力。他の地域ではすでに全体練習をスタートさせているクラブもあり、長谷川監督は「早い段階からフェーズを上げながらトレーニングしている地域もあるという話を聞いている。難しいシーズン序盤になる」ともどかしさを口にした。

 それでも名将は着実に進んでいく覚悟だ。「それ(地域による調整期間の差)は致し方ない。焦って、早い段階でやり過ぎるとケガにつながる。序盤はしのぎながら、選手のコンディションを戻しながら戦うしかない」。ようやく踏みだした大きな一歩。首都クラブは慎重にリスタートを切った。

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