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鳥栖・竹原社長 AI分析プラットフォームの共同開発を発表「強化を期待」

[ 2020年5月9日 05:30 ]

分析プラットフォームの発表会見に出席したJ1鳥栖の竹原社長

 鳥栖は8日、AI技術開発を手掛けるLIGHTz社と「サッカー×AI」分析プラットフォーム「ORGENIUS ATHLETE(オルジニアス・アスリート)」のシステムを共同開発をしていくことを発表した。

 試合中の選手の動きやコンビネーションの特徴を「数値処理」「言語処理」の両システムを組み合わせて分析するもの。すでに昨年11月からアカデミーで活用も始めている。竹原稔社長は「トップ、アカデミーともに強化を期待している」と活用に意欲を見せ、一方で「指導者の育成にも力を入れたい」と話した。

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2020年5月9日のニュース