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森脇サンガ C大阪下しV王手、中川がハットの活躍「Jリーグ eSports」第2節

[ 2020年5月9日 19:16 ]

4点目を挙げて喜ぶ森脇(右下)と頭を抱える木本(c)Konami Digital Entertainment
Photo By 提供写真

 森脇サンガが中川のハットトリックで優勝に王手をかけた。サッカーゲーム「eFootball ウイニングイレブン2020」で対戦する「Jリーグ eSports ONLINE」の第2節が9日行われ、J2京都からは元日本代表DF森脇良太(34)が登場。C大阪のDF木本恭生(26)と対戦し、それぞれの所属クラブを操り激しいバトルを繰り広げた。

 木本率いるC大阪に先制を許しながら、MF中川風希(24)が3得点を挙げる活躍で逆転に成功。時に「指に乳酸が…」と苦しい表情を浮かべながらも、必死のプレーで4―2と勝利した。これで京都は唯一の2連勝。最終節のG大阪戦に勝てば、無条件で優勝が決まる状況となった。

 試合後に「めちゃくちゃ楽しかった」と振り返った森脇。勝利の立役者となった中川に関しては「実際のプレーもファンタスティック。“ここでこのプレーを選択するのか”というトリッキーさがあって面白い選手」と称賛した。

 この試合などの模様は、6月11日と同18日のMBSテレビ『YUBIWAZA』(深夜1時59分~)で放送予定。全3節の総当たりでリーグ戦が実施されている。

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2020年5月9日のニュース