神戸FW小川　ゲームの中で自ら操る「いいイメトレ」G大阪とドロー

古橋のゴールで追いついた小川（右下）と、同点とされた渡辺（c）Konami　Digital　Entertainment
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　神戸のFW小川慶治朗（27）がゲームの世界で自身を操り「いいイメージトレーニングでした」と振り返った。サッカーゲーム「eFootball　ウイニングイレブン2020」で対戦する「Jリーグ　eSports　ONLINE」の第2節が9日に行われ、小川率いる神戸と元日本代表FW渡辺千真（33）率いるG大阪が対戦した。

　G大阪は渡辺自身が操作する渡辺が2ゴールを挙げる活躍。だが、そこから神戸は相手のミスを見逃さず、藤本と古橋がゴールを挙げ同点。3トップの右に入った小川も奮闘し、結果的には2―2で引き分けた。試合を終えた小川は、実際のプレーにも参考になったようで「いいイメージトレーニングでした」と語った。

　この試合などの模様は、6月11日と同18日のMBSテレビ『YUBIWAZA』（深夜1時59分～）で放送予定。全3節の総当たりでリーグ戦が実施されている。