浦和 5~18日の活動休止、興梠「新型コロナ問題は一人ひとりが真剣に向き合わないと終わらない」

[ 2020年4月4日 18:53 ]

浦和の興梠慎三
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 浦和は4日、Jリーグが早くても6月以後のJ1再開を目指すことで合意したことを受け、5日から18日までの「活動休止」を発表した。新型コロナウイルス感染拡大は終息が見えず、選手もこの間は外出を自粛、各々が出来る範囲で自主トレーニングに励む予定だ。チームは8日間のオフを経て前日3日に練習を再開したばかりだったが、再開の再々延期を受け、スケジュールを変更した。

 以下、FW興梠慎三のコメント。

 新型コロナウイルスの影響によりチームは2週間、チーム活動を休止することになりました。沖縄キャンプから体を作ってきて、これから試合、という状況まで体を追い込んできた中で長期の休止は準備としてはすごく難しいです。だからといって中途半端に外に出て体を動かしたりすることも違うと思っています。みなさんにもできるだけ家にいて、家でできることをするということを勧めたいです。新型コロナウイルスの問題は一人ひとりが真剣に向き合わないと終わらないことだと思います。
 大槻監督から『家族を大切にしなさい』と言われますが、僕も自分が感染することよりも自分が感染して周りにうつすことが嫌です。そう考えると自分自身が気を付けないといけません。ただ、まだまだ外に出る人も多いと思いますし、今でも大変ですが、相当な感染者が出ないと本当に危機感を感じられないのかもしれません。僕は新型コロナウイルスが出始めたころよりも、今の方が危機感があります。
 例えば先日、志村けんさんがお亡くなりになってしまいました。僕は志村けんさんのことが大好きでしたから、そういうスーパースターが亡くなってしまうような状況は本当に怖いと思います。当初から持病がある方が感染すると大変だと聞いていましたが、最近では生まれたばかりの赤ちゃんや10歳未満の子供が感染していると聞きます。お年寄りだけではなく、若い人も感染すれば大変なことになるとみなさんも思ってきていると思います。そういう報道が出ているにも関わらず、外出を自粛していない人もいると思います。自分自身が気を付けていても周りの人が自粛していないと感染してしまう危険性もあると思います。選手もオフの期間中、なるべく外出しないようにと厳しく言われましたが、みなさんにも気を付けてほしいです。
 ファン・サポーターの方々も浦和レッズの試合を早く見たいと思っているでしょうし、僕らも早く見せたいと思っています。でも、そうなるためには今の状況を変えなければいけません。それは一人ひとりの意識、行動にかかっていると思います。Jリーグ再開には時間がかかってしまうかもしれません。少しでも不安がある状況ではなく、すっきりした気持ちで再開を迎えたいです。不安を抱えず、ファン・サポーターのみなさんが楽しめる状況になることを願っています。

 以下、DF宇賀神友弥のコメント

 今日より浦和レッズの活動は2週間、休止になりました。今回のクラブの決断にとても感謝しています。大切な人を守るために一人ひとりがもう一度、責任を持った行動を取るよう心掛けてください。サッカー、そして浦和レッズがない生活はとても退屈だと思いますが、みんなでこの危機的状況を乗りきりましょう。みなさんにまた会える日を楽しみにしています。

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