FC東京、感染症徹底予防　練習後のファン交流を2月中は中止

　FC東京は、新型肺炎やインフルエンザの感染拡大に伴い、練習後のファンサービスを2月中は中止することとなった。この日は午前と午後の2部練習を行い、強度の高いミニゲームなどを実施。

　多くのサポーターが精力的に汗を流す選手たちを見るために練習場を訪れたが、恒例のハイタッチやサイン、写真撮影はなかった。日本代表DF室屋は「仕方ないことだが、ふれ合う時間がなくなるのは残念。その分、プレーで魅せられれば」と話した。