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長友、ガラタサライ構想外で国内復帰か 行き先決まらず移籍期間終了…

[ 2020年2月2日 05:30 ]

サッカー日本代表の長友佑都
Photo By スポニチ

 ガラタサライ(トルコ)の日本代表DF長友佑都(33)が窮地に陥った。1月31日で欧州主要リーグの移籍期間が終了。複数のトルコメディアによれば、ガラタサライはリーグ規約の外国籍選手枠14に対し、在籍が16人となったため、残留した長友とDFルインダマを登録メンバーから外すことにしたという。今季で契約が満了するチームへ残留すれば、残りのシーズンの公式戦に、出場できなくなる。

 1月には同じ日本代表DF冨安も所属するボローニャ移籍への可能性も浮上。ここでもネックとなったのが外国籍選手枠の問題だった。結局、2年ぶりのセリエA復帰話は破談。そこで浮上したのが、トルコ紙も「視野に入る」と報じたJリーグ復帰を含む、移籍マーケットがまだオープンしている他国への移籍となる。

 本田、吉田の移籍先が決まった矢先に浮上した長友の移籍問題。3月には22年W杯カタール大会のアジア2次予選も控えるだけに、その決断に注目が集まる。

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2020年2月2日のニュース