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藤枝順心が2年ぶり頂点に 最近5年間で3度目V 高校女子サッカー決勝で神村学園破る

[ 2020年1月12日 16:01 ]

第28回全日本高校女子サッカー選手権大会決勝   藤枝順心1―0神村学園 ( 2020年1月12日    ノエスタ )

<藤枝順心・神村学園>前半、ゴール前で競り合う藤枝順心・池口(左)と神村学園・国生(右)=撮影・後藤 大輝
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 第28回全日本高校女子サッカー選手権大会は12日、兵庫県のノエビアスタジアム神戸で決勝戦が行われ、藤枝順心(静岡)が1―0で神村学園(鹿児島)を下して2年ぶり4度目の優勝を飾った。藤枝順心は2015年度、2017年度に続いて最近5年間で3度目の優勝となる。

 藤枝順心は0―0で迎えた後半15分、ドリブル突破したFW池口響子(3年)が右サイドから右足を振り抜くと、放物線を描いたボールがそのままファーサイドのゴールネットに吸い込まれるスーパーゴールとなって待望の先制点。この1点を守り切った。

 神村学園は初優勝から2連覇を達成して以来14年ぶり3度目の優勝を狙ったが、頂点には手が届かず。4年前の決勝で敗れた藤枝順心の前にまたも涙を飲んだ。

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2020年1月12日のニュース