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静学・川口監督 “試合を決めた”松村の「成長」喜ぶ「得点のにおいをかいで中に入った」

[ 2020年1月12日 05:30 ]

第98回全国高校サッカー選手権第6日 準決勝   静岡学園1―0矢板中央 ( 2020年1月11日    埼玉スタジアム )

<矢板中央・静岡学園>後半終了間際、祈るベンチメンバーの前でPKを決める静岡学園の松村(撮影・西海健太郎)
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 静岡学園の川口修監督は「苦しいゲーム。矢板の守備に隙がなく、なかなかこじ開けられなかった。最後はしっかりと決められたと思います」と指揮官として初の決勝進出を喜んだ。

 会見ではラストチャンスで試合を決めたMF松村を高く評価。「最後に試合を決める選手になれ、と普段から言っている。得点のにおいをかいで中に入ってPKを取ったのは成長」と頬を緩ませた。

 ◆松村 優太(まつむら・ゆうた)2001年(平13)4月13日生まれ、大阪市出身の18歳。5歳からサッカーを始める。大阪東淀川FCから静岡学園入り。好きな選手はRマドリードのベルギー代表FWアザール。利き足は右。家族は両親と弟3人の4人兄弟。1メートル72、63キロ。血液型A。

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2020年1月12日のニュース