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矢板中央、PK戦目前で涙 1年生GK藤井「頭真っ白」 長江主将「あと2分耐えたら…」

[ 2020年1月12日 05:30 ]

第98回全国高校サッカー選手権第6日 準決勝   矢板中央0―1静岡学園 ( 2020年1月11日    埼玉スタジアム )

<矢板中央・静岡学園>静岡学園・松村(中)に決勝PKを決められる(撮影・西海健太郎)
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 矢板中央はアディショナルタイムにPKを取られてベスト4で敗戦。高橋健二監督は「最後まで体を張ってひたむきに戦った。初戦からここまで1試合ずつ成長して感動した」と選手を称えた。

 1年生GK藤井は「PKは緊張で頭が真っ白だった。先に動いて逆を取られた」と唇をかみ、DF長江主将も「あと2分耐えられたらPK戦だった。最後で集中力が(切れた)」と悔しそうだった。

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2020年1月12日のニュース