神戸　J1通算91試合46点のドウグラス獲得！　昨季は清水総得点の約3分の1にあたる14点をマーク

　J1で昨季8位だった神戸は11日、12位でJ1残留を決めた清水からFWドウグラス（32）が完全移籍で加入すると発表した。

　ブラジル出身のドウグラスは徳島、京都、広島などを経て2018年7月から清水でプレー。昨季は清水の総得点45点の約3分の1にあたり、J1得点王のマルコス・ジュニオール、仲川（ともに横浜）の15得点に次ぐ14得点をマークしていた。リーグ戦通算ではJ1が91試合46得点、J2が109試合29得点。

　ドウグラスは神戸を通じて「ヴィッセル神戸の一員になれて嬉しく思いますし、神戸で幸せな時間を過ごしたいです。これからサポーターの皆さんとたくさんの嬉しい瞬間を作りたいと思います。チームの目標が達成出来るように頑張りますので、応援よろしくお願いします。一緒に戦いましょう」とコメント。

　清水を通じては「1年半、清水エスパルスでプレーする機会を与えてくれたクラブ関係者に、本当に感謝しています。そしてサポーターの皆さん、素晴らしい応援をいただき、心から感謝しています。素晴らしい瞬間がたくさんありましたが、これからは違う道に進んで、新しいチャレンジをしたいと思います。これまでの1年半、心からありがとうございました」と談話を発表している。