南野を仏誌が特集 リバプールから「大きな愛情を感じる」 クロップ監督から贈られた言葉も紹介 

[ 2020年1月11日 21:56 ]

5日のFA杯エバートン戦でリバプールでの初陣を飾った南野(AP)
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 世界最優秀選手賞「バロンドール」を選定するフランスのサッカー専門誌フランス・フットボール(電子版)が11日、イングランド・プレミアリーグのリバプールに加入した日本代表MF南野拓実(24)のインタビュー記事を掲載した。

 1946年創刊で世界的な知名度と権威を誇る同誌は、南野を「オーストリアのザルツブルクで5年間プレーし、無名だった男が、その才能で(リバプールの)クロップ監督を魅了した」と紹介。南野はリバプール移籍を決断した理由について「現在の世界最高クラブからオファーを受けたのは、自分にとって大きな意味があった。凄いチャンスだと思った。最初にリバプールが自分に興味を持っていると知った時は驚いたが、チャンピオンズリーグで2度対戦し、クロップ監督を話をして、挑戦したいと思うようになった。アンフィールドでゴールを決めたことは自信になった」と欧州CLでの対戦経験や指揮官との会話などが決め手になったと説明した。

 「リバプールに来て数日だが、既に数カ月いるような感じ。監督、スタッフ、チームメートから大きな愛情を感じるし、サッカーに集中できる素晴らしい環境がある」クラブの受け入れ体制の素晴らしさに言及した上で「クロップ監督は最初の練習後に”周りのことは気にするな。ザルツブルクと同じように、南野らしくプレーしろ。そして楽しめ”と言ってくれた」とドイツの名将から贈られた言葉を明かした。

 「自分の特長は攻撃。ゴールを決めてチームに貢献したい。まずは出場時間を増やして、自分のスタイルでチームのために全力を尽くしたい」と意気込みを語った。

 今月1日に4年半契約でリバプールに正式加入した南野は、5日のFA杯3回戦のエバートン戦で新天地デビュー。3トップ中央で先発して後半25分までプレーし、クロップ監督から「スーパー・アウトスタンディング(極めて優れていた)。気に入った」と高い評価を受けた。プレミアリーグで首位を独走するリバプールは11日にアウェーでモウリーニョ監督のトットナムと対戦。南野がプレミアリーグで初出場を果たすか、注目が集まりそうだ。

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