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カズ、53歳シーズンの契約更新に日本協会・田嶋会長も「敬服します!」

[ 2020年1月11日 15:31 ]

三浦知良
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 13年ぶりにJ1へ昇格した横浜FCは11日、元日本代表FW三浦知良(52)と2020年シーズンの契約を更新したと発表した。背番号「11」にちなみ、恒例の1月11日午前11時11分の契約更新発表となった。

 2月26日に53歳の誕生日を迎えるカズはクラブを通じて「2020シーズンも横浜FCと契約更新をすることができました。チームのJ1定着という目標に向けて、日々努力を重ねる中でも、サッカーを楽しむ気持ちと感謝の気持ちを忘れずに、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」とコメントした。

 これを受け、日本サッカー協会の田嶋幸三会長(62)は「先月31日に駒沢競技場で久しぶりに会いました。相変わらずオーラがあっていいね。53歳になる。大したもの。敬服します。1分でも長く試合に出て、ゴールを決めてもらいたいと思います」と、カズが母校・静岡学園の応援に訪れた第98回全国高校サッカー選手権・静岡学園―岡山学芸館戦で再会した時の様子をまじえて話した。

 カズは現在、南国グアムで自主トレ中。注目の開幕戦は誕生日の3日前となる2月23日、アウェーでの古巣・神戸戦(ノエスタ)に決定。プロ35年目のシーズンはいきなり「カズVSイニエスタ」のスーパースター対決で幕を開ける。

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2020年1月11日のニュース