浦和 大槻監督続投へ!選手から信頼「組長」に復権託す

[ 2019年11月25日 05:31 ]

<浦和・アルヒラル>前半、指示を出す浦和・大槻監督(撮影・大塚 徹)
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 浦和が大槻毅監督(46)に来季続投を要請していることが24日、分かった。5月、オリヴェイラ前監督の成績不振による解任を受けて就任。分析担当として磨かれた目、試合中の修正能力にたけ、リーグ戦では苦しい戦いが続くもACLでは躍進した。クラブ側は監督としての将来性も評価し、来季も任せる方針を固めた。

 代名詞はオールバック姿。昨年4月の暫定監督に続き、2度目の登板となった今回も「試合前に鏡を見ていたら、締まらない顔をしていたので」と再び髪を固め戦闘モードに入った。11年3月、地元仙台で東日本大震災を経験すると「あれを機に自分のことより人のことを考える。明らかに変わりました」と話す。人とのつながりも大事にする指揮官だ。

 ヘッドコーチを務めていた今年3月、クラブ側から海外クラブとのネットワーク構築推進プロジェクトの役職を任され、いったん、現場を離れると、選手からは不安の声が上がったほど信頼は熱い。来季はACL出場権もなく、リーグ制覇が至上命令。「組長」の真価が問われる。

 ◆大槻 毅(おおつき・つよし)1972年(昭47)12月1日生まれ、仙台市出身の46歳。筑波大ではDF。卒業後、富谷高で教諭を務めながらソニー仙台などでプレー。00年に水戸でコーチに就任、その後、浦和、仙台などでコーチを歴任。昨年4月、浦和の暫定監督を務めた後、ヘッドコーチに。今年5月に監督に就任。髪をオールバックで固め「組長」「アウトレイジ」と呼ばれる。

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