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ボローニャ冨安 24日パルマ戦で加入後初めてセンターバックでプレーへ

[ 2019年11月23日 21:34 ]

冨安健洋
Photo By スポニチ

 イタリア・セリエAボローニャの日本代表DF冨安健洋(21)が、ケガから復帰する見通しの24日パルマ戦で加入後初めてセンターバックでプレーすることが濃厚となった。

 23日付のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトは「ほぼ1週間にわたって冨安とデンスビルが(センターバックで)コンビを組んで練習していた」と報道。パルマ戦ではダニーロとバニのセンターバック2人がそろって出場停止となっており、その穴を復帰の冨安が埋めることになりそうだ。

 冨安は今夏にベルギー1部シントトロイデンからボローニャに加入し、開幕から右サイドバックで7試合連続フル出場。パルマ戦に出場すれば、10月6日のラツィオ戦以来、リーグ6試合ぶりの復帰となる。

 日本代表として出場した10月10日のW杯アジア2次予選モンゴル戦の試合中に左太ももを負傷。精密検査の結果、左大腿二頭筋にグレード2(中度)の損傷が見つかり、復帰まで30~40日が必要とクラブから発表されていた。

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2019年11月23日のニュース