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森保監督 ベネズエラ戦は「基本的にはキルギス戦を戦った選手たちを軸に考えていきたい」

[ 2019年11月18日 16:47 ]

<日本代表前日練習>会見で意気込みを語る森保監督(撮影・椎名 航)
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 サッカー日本代表は19日、国際親善試合のベネズエラ戦(吹田)に挑む。18日に試合前日会見が行われ、森保一監督(51)が出席した。A代表は14日に敵地でW杯アジア2次予選キルギス戦を戦った後に帰国。ベネズエラ戦に向け、新たに初招集のFWオナイウ阿道(24=大分)などがチームに加わった。

 新戦力を含めた起用について、指揮官は「基本的にはキルギス戦を戦った選手たちを軸に明日のメンバーを考えていきたい。しかしながら(キルギス―日本間の)長距離移動でかなり疲労も蓄積された中での戦いになる。選手のコンディションを練習で見て明日のメンバーの選考につなげたい」と話した。

 また、システムについても説明。これまでのA代表は4バックを軸に活動してきたが、今回のメンバーの中には3バックに馴染んでいる顔ぶれも多い。「基本的には4バックのシステムをスタートでは使いながら、試合の途中でどうしていくか考えたい」と、状況によっては試合中に3バックに変化させるプランも考えていることを示唆した。
 

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2019年11月18日のニュース