富山第一“死のブロック”引き吉藤主将「すごいところを引いたなと監督からは言われました」

[ 2019年11月18日 21:24 ]

<高校サッカー・抽選会>壇上でガッツポーズする出場各校の選手たち(撮影・尾崎 有希) 
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 第98回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が18日、都内で行われ、富山第一(富山)は1回戦で立正大淞南(島根)と対戦することが決まった。

 夏のインターハイ準優勝校は強豪ひしめくブロックに入った。1回戦はJ1松本に加入が内定しているMF山田真夏斗を擁する立正大淞南。勝利すると、2回戦では群馬県代表(前橋育英―健大高崎の勝者)と神村学園(鹿児島)の勝者と当たり、さらに3回戦では前回王者の青森山田と高円宮杯U―18プリンスリーグ中国で首位を走る米子北(鳥取)のどちらかと8強を争うことになる。

 主将のDF吉藤廉(3年)は「(インハイ準Vで)全国から注目されるし、プレッシャーはある。でも、富山県の人たちのためにも勝たないといけない」と力強く話した。さらに“死のグループ”については「早いタイミングで当たるのか、と思った。すごいところを引いたなと監督からは言われました。ただ、どこかで倒さないと優勝できない。このグループを突破して優勝すれば、本物の日本一だと思う」と表情を引き締めた。

 自身にとっても夢舞台となる。昨年度はベンチ外でチームの力になれなかったという悔しさが残っている。「入学から一番の憧れが選手権だった」。そう振り返る吉藤は、小学6年時に富山第一が選手権を制覇した姿をみて、同校への進学を決意した。今度は自分の番――。強い覚悟を胸に、優勝へと突き進む。

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