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U―22日本代表完敗 久保建英「現実を見つめ直さないと」

[ 2019年11月17日 14:52 ]

親善試合   U―22日本代表0―2U―22コロンビア代表 ( 2019年11月17日    エディオンスタジアム広島 )

<U22日本・U22コロンビア>前半、ドリブル突破する久保(中)(撮影・椎名 航)
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 東京五輪世代のU―22日本代表は17日、国内初の親善試合U―22コロンビア戦に臨んだ。森保一監督率いるU―22日本代表は、MF久保建英(18=マジョルカ)とMF堂安律(21=PSVアイントホーフェン)が国際親善試合初の同時先発したが、無得点に終わり、0―2で敗れた。

 森保監督は試合後、「力が足りないということなので、これからチームで東京五輪までにもっと力をつけられるように、チーム力を上げられるようにしなければいけない」と言い、収穫については「最後は自分たちがアクションを起こしていけば対等に戦えることを見せてくれましたけど、この大観衆のプレッシャーの中、どうやって戦うか学ばせてもらった」と話した。

 また、久保は「負けてしまったんで、もう1回、現実を見つめ直さないといけないかなと思う。後半、2点取られてから何回か惜しいシーンがあったんですけど、そういうのを0―0の時に出していかないと。相手はこうやって決めてくるんで、決められなかったじゃすまない。個々で決定力を上げつつ最初からいい入りができるようにしたいです」と厳しい表情を見せた。

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