U22久保&堂安、先発初競演 17日コロンビア戦 五輪金へ好スタート導く

[ 2019年11月17日 05:30 ]

パス回しをする(左から)食野、小川、久保、堂安
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 東京五輪世代のU―22日本代表は17日、国内初の親善試合U―22コロンビア戦に臨む。2シャドーでMF久保建英(18=マジョルカ)とMF堂安律(21=PSVアイントホーフェン)が先発することが判明。2人が同時先発するのはA代表、世代別代表を含めて初めて。五輪世代が誇る二枚看板が国内初陣でそろい、五輪金メダルへ幸先のいいスタートに導く。

 日本でのお披露目の舞台にふさわしい、看板役者がそろい踏みする。久保と堂安、世代のスター2人。きれいに染め上げた金髪ヘアの堂安は意気込んだ。「金メダルを獲るのは公言している。口だけではなくプレーで示したい」。久保は「試合後にお願いします」と取材を断り、静かに集中を高めた。

 攻撃の肝を担うシャドーには三好、食野を含めてタレントがそろう。「ゴールが生まれるようなチャンスが生み出せる組み合わせにできれば」と会見でシャドーの組み合わせの狙いを語った森保監督。A代表の看板も背負う2人には「先月のA代表の活動でも一緒になっているが、過去の彼らより今の彼らの方が凄いなと思わせてもらえるのを楽しみにしている」と過去最高のプレーを期待した。

 国際親善試合の同時先発は、初めて。2人は前日の非公開練習が終わった後も、横内コーチを交えて最後までピッチに残り、すり合わせを行った。「戦術含めて、期待されていることを言われたし、僕も質問があったのでディスカッションした」と堂安。準備に余念はない。

 U―22代表活動初参加の堂安は、12日の合流時に「本気で優勝を狙っている」とチームに宣言した。最年少の久保も「言いたくないことも言えるチームが強いチーム。お互いに遠慮せずにいろんなことを言っていけたらいい」という覚悟で臨んでいる。広島から始まる五輪への金ロード。世代を背負う2人が明るく照らしていく。 

<練習試合では実現>堂安と久保は17年のU―20W杯韓国大会に出場した同代表でともにメンバー入り。大会前の海外クラブ相手の練習試合では同時先発もあったものの、国際親善試合では実現せず。本大会は堂安が全4試合にフル出場、久保は3試合で途中出場だった。今年はフル代表で堂安が先発出場、久保が途中出場した試合が4度あったが、同時先発はなかった。

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