トーレス18年間の現役生活に幕 惜別弾ならずもフル出場でチーム鼓舞 鳥栖は6失点惨敗

[ 2019年8月23日 21:30 ]

明治安田生命J1第24節   鳥栖1―6神戸 ( 2019年8月23日    駅スタ )

前半、攻め上がるトーレス(撮影・岡田 丈靖
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 鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(35)が23日、現役ラストマッチとなる明治安田生命J1第24節神戸戦にフル出場。惜別ゴールはならなかったが、劣勢が続くチームを前線から鼓舞し続け18年間の現役生活に幕を下ろした。

 鳥栖は元スペイン代表イニエスタらを擁する神戸の猛攻を受け、前半だけで3失点。前線までなかなかボールがつながらず、トーレスも前半の45分間はシュート0本に終わった。

 それでも後半は意地の反撃。トーレスは前線から献身的な守備を見せたほか、味方の好プレーには手を叩いてチームを鼓舞した。すると後半17分、ゴール正面のトーレスの足元にこぼれ球が。だが左足で放ったシュートは枠の上へ外れた。後半アディショナルタイムにもエリア内で決定機が訪れたが、左足のシュートは無情にも枠を外れた。

 鳥栖は同24分にCKからDF金井のヘディングで1点を返すも、MF古橋に2得点を決められるなど計6失点を喫する完敗。降格圏脱出とはならなかった。

 トーレスはアトレティコ・マドリードを退団した昨年7月に鳥栖に加入。同時期に神戸に加入したイニエスタとともにJリーグに新たな風を吹かせたが、今年6月に現役引退を電撃表明した。

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