トーレス、ラストマッチで惜別弾約束 23日神戸戦、“戦友”イニエスタ・ビジャも出場予定

[ 2019年8月23日 04:00 ]

現役ラストゲームに向けて練習する鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス
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 J1鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(35)が23日、ホームで行われる神戸戦で現役最後の試合を迎える。

 00年にAマドリードでプロ生活をスタート。輝きを放った18年を超えるキャリアのラストゲームは、対戦相手としてW杯南アフリカ大会などを制した元スペイン代表の盟友・イニエスタ(35)、ビジャ(37)が出場する予定だ。超満員のスタジアムに世界を制した最強スペイン代表が顔をそろえる豪華な一戦。ピッチ上で華麗な技と意地がぶつかり合う熱い一戦となりそうだ。

 世界中から注目が集まる試合となるが、トーレスは「すごく落ち着いている」と穏やかな表情で話し「佐賀でキャリアの最後を迎えられ誇りに思う」。チームは現在、公式戦3連勝と好調で「まずは勝利。勝ち点3を取れば残留のチャンスが広がる」と勝利を誓い「感謝の気持ちを伝えるためにも、鳥栖ファンの皆様のためにゴールを決められたらうれしい」。世界的ストライカーは、最後まで貪欲にゴールを狙い続ける。

 試合を前に金明輝監督は「(トーレスの)モチベーションは高いのでそれがいい方向に進むように、しっかりと僕たちが手助けをできれば」と話し「ホーム最終戦のような雰囲気になるかもしれない」とスタジアムの熱狂を予測。「サガン鳥栖を世界に広めてくれた」と感謝し「プロフェッショナルに一生懸命やってくれた。しっかり試合に貢献してくれた」とこれまでの働きをねぎらった。

 主将のMF福田は「チームもいい流れで来てる。(神戸戦は)みんなフェルナンドのためと思っている。勝たせたい。最後に華をもたせたい」と強調。サッカー人生の最終章を迎えるトーレスにチーム一丸で勝利を捧げる。

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