久保、マジョルカへ1年間期限付き移籍 25日にリーガデビューも

[ 2019年8月23日 05:30 ]

レアル・マドリードの日本代表MF久保建英
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 レアル・マドリードの日本代表MF久保建英(18)がスペイン1部マジョルカに1年間の期限付きで移籍することが22日、決まった。マジョルカが正式に発表した。久保は現地時間の22日午前に本拠地のマジョルカ島入り。メディカルチェックを無事に終え、地元紙ディアリオ・デ・マジョルカの直撃に「とても興奮している。早くプレーしたい」と第一声を発した。

 7月にFC東京からRマドリードに加入した久保は、トップチームの北米遠征に同行。プレシーズンマッチ5試合中4試合に出場して実力を発揮した。3部所属のBチームでのプレーが既定路線だったが、評価が急上昇したことで、1部の他クラブへの武者修行プランが浮上。複数クラブが獲得に乗り出していた。当初はRマドリードOBの元ブラジル代表FWロナウド氏がオーナーを務めるバリャドリード入りが有力視されていたが、久保は主戦場の右サイドが手薄とされたマジョルカでプレーすることを決めたようだ。

 マジョルカは昨季、プレーオフの末に3年ぶりの1部復帰。久保は早ければ25日(日本時間26日)のホームRソシエダード戦でデビューする可能性もある。久保を高く評価するビセンテ・モレーノ監督(44)はこの日「プレーできる状態にあると思う」と、起用を示唆した。今シーズンは東京五輪を控えた大事なシーズン。大きな決断を下した久保が、まずはマジョルカからスターへの階段を駆け上がる。 

 ▽RCDマジョルカ 西地中海に浮くバレアレス諸島州のマジョルカ島を本拠に1916年創設。リーグ優勝こそないが98年にスペインスーパー杯、02~03年シーズンに国王杯を制覇。チームカラーは赤と黒。かつて磐田の大久保、川崎Fの家長が所属した。指揮官はスペイン人のビセンテ・モレーノ監督(44)。本拠地はエスタディ・デ・ソン・モイクスで収容は約2万3000人。

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