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法大が下克上!J2東京Vに快勝 日本代表FW上田らの“代役”4年生がゴール

[ 2019年7月10日 22:12 ]

天皇杯2回戦   法大2-0東京V ( 2019年7月10日    味フィ西が丘 )

 法大が4年生の2発で東京Vに快勝した。前半は0-0だったが、後半12分に右サイドの関口正大(21)のクロスにゴール前でFW松澤彰(21)が頭で合わせて先制。後半34分にも左サイドの佐藤大樹(20)のクロスを橋本陸(21)が右足で合わせて加点した。

 日本代表FW上田綺世(20)と紺野和也(22)がユニバーシアード代表に選ばれて欠場、代役の4年生2人が決めた。松澤は「きれいに決まった。サイドに展開したのでゴール前に走った。クロスを信じて走った。うまく叩きつけられた」と振り返る。橋本も「1点取ってやろうと思っていた。Jリーグのチームにリスペクトしすぎずにやれば通用すると思っていた。スカウトも来ていたし少しはアピールになった」とうれしそう。ともにプロ志望で、最高のアピール。次戦はJ1のG大阪戦、再びジャイアントキリングでスカウトにアピールしたいところだ。

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2019年7月10日のニュース