神戸、今度はGK川島獲りへ 守備面強化へ代表守護神に照準

[ 2019年7月11日 05:00 ]

川島永嗣
Photo By スポニチ

 神戸が今夏の緊急補強として、日本代表GK川島永嗣(36=ストラスブール)の獲得に乗り出していることが10日、分かった。関係者によると、南米選手権で改めて存在感を発揮した守護神をリストアップしており、今後は水面下で交渉を進めていく見通しだ。今季、J1でワースト2位の31失点を喫している中、実績十分な代表GKを獲りにいく。

 ビッグネームをそろえる神戸が、今度は日本代表GKの獲得へと動き出した。今夏の緊急補強として、3大会連続のW杯出場を誇る川島をリストアップしていることが判明。クラブ幹部は「リストの中に入っていることは確か」と認めた。今後、川島サイドと水面下で交渉を進めていくことになる。

 川島は昨年8月にフランス1部ストラスブールに1シーズンの契約を結び加入。昨季のリーグ戦出場は1試合のみながら、日本代表として臨んだ南米選手権ではウルグアイ戦など2試合で好セーブを連発。日本屈指の守護神として、改めて存在感を発揮した。ストラスブールとの現在の契約は昨季までとなっている。

 獲得に至れば、神戸にとって大きな戦力となることは間違いない。第18節を終えてリーグ2位の29得点と攻撃面に破壊力がある一方、31失点はワースト2位。守備面に課題を抱えており、元日本代表DF酒井高徳の獲得にも動いている。現在は韓国代表GK金承奎キムスンギュが正守護神を務める中、川島を据えることができれば、フィールドプレーヤーに外国人5人を起用することも可能となる。

 ストラスブールへと加入する前には、新天地に関して「日本という選択肢も考えている」と話していた36歳。今後の交渉の行方に注目が集まる。

 ◆川島 永嗣(かわしま・えいじ) 1983年3月20日生まれ、埼玉県与野市(現さいたま市中央区)出身の36歳。浦和東高から大宮に加入し、名古屋、川崎Fを経てリールセへ海外移籍。リエージュ、ダンディーU、メスを経て昨年8月にストラスブールに加入。日本代表では国際Aマッチ90試合出場。1メートル85、82キロ。利き足は右。既婚。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「J1」特集記事

2019年7月10日のニュース