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神戸 4発快勝で公式戦9連敗で止めた!ウェリントン2発、ビジャは技あり弾

[ 2019年5月26日 16:53 ]

<神戸・湘南>後半41分、この日自身2点目のゴールを決めた神戸・ウェリントンは、宙返りを披露 (撮影・成瀬 徹)
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 明治安田生命J1リーグ第13節の6試合が26日に行われ、神戸はホームで湘南に4―1で勝利し、リーグ戦の連敗を7、公式戦連敗は9でストップした。神戸の公式戦白星は4月10日のYBCルヴァン杯・大分戦(2―0)以来10試合ぶり。リーグ戦では3月30日の第5節・G大阪戦(4―3)以来、8試合ぶりとなった。

 前半は0―0で折り返したが、後半9分にFWウェリントンが右足で先制点を挙げると、その後はゴールラッシュ。同28分にウェリントンからパスを受けたMF三田が左足で2点目を決め、2分後には元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)がドリブル突破から技ありのゴールで3―0と大量リードを奪った。41分には途中出場の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(33)のクロスにウェリントンが頭で合わせて4点目。終了間際に失点したが、4―1で圧勝し、吉田監督は就任後初勝利を手にした。

 筋肉系のトラブルを抱える元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35)は12日の鹿島戦で一度復帰するも、同じ箇所を負傷。18日の横浜戦に続いてこの日も欠場となった。

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