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韓国 大苦戦も延長戦の末8強進出

[ 2019年1月23日 05:34 ]

 アジア杯UAE大会に出場しているサッカー韓国代表が、格下に大苦戦を強いられながらも死闘を制した。21日に決勝トーナメント1回戦でバーレーンと対戦。延長戦の末に2―1で勝利し、ベスト8に駒を進めた。

 グループステージでC組を1位で通過し、A組3位から勝ち上がってきたFIFAランク5位ランキング113位のバーレーンと対戦。前半43分にMF黄喜燦(ファンヒチャン、22=ハンブルガーSV)のゴールで幸先よく先制しながら、後半32分に同点弾を献上する。プレミアリーグのトッテナムに所属するFW孫興民(ソンフンミン、26)らを擁してゴールに迫りながらも、なかなか追加点を奪えなかった。

 90分間で決着がつかず、延長戦に突入。その延長前半アディショナルタイム、右サイドのクロスを途中出場のDF金珍洙(キムジンス、26=全北)が頭で合わせて追加点。これが決勝弾となり、食い下がるバーレーンを120分間の戦いで振り切った。

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2019年1月23日のニュース