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塩谷、VAR対策“頭脳的に”普段の公式戦で経験「うまく利用を」

[ 2019年1月23日 05:30 ]

ミニゲームでプレーする塩谷(右)(撮影・篠原岳夫)
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 準々決勝から使用されるVAR(ビデオ判定)を味方につける。UAE1部アルアインに所属するDF塩谷は、普段の公式戦から経験済み。「助けられるときもあるし、苦しくなるときもある。特にペナルティーエリア内。うまく利用するのも重要だし、したたかに、ずる賢くやるのも大事」と語った。

 1次リーグ第2戦オマーン戦では、ペナルティーエリア内で相手のシュートがDF長友の手に当たったがノーファウル。VAR判定なら、相手にPKが与えられていた可能性は高い。ただ、攻撃時にエリア内で相手の微妙なプレーがあれば、逆にVARによってPKを獲得できる可能性もある。「(対応は)みんな分かっていると思う」と塩谷。見逃されないプレーも考慮し、頭脳的に戦う。

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2019年1月23日のニュース