G大阪U―23・森下仁志新監督の初陣は黒星も「少しの成長が見られた」

[ 2019年1月23日 18:40 ]

 G大阪U―23チームが23日、吹田市内の練習場で今季初の対外試合を行った。びわこ成蹊スポーツ大と45分×2本で1―3の敗戦。今季から就任した森下仁志監督(46)は「難しくなるのは想定内でした。でも、それが目的で、その中で自分の力をどれだけ発揮できるかだった」と“初陣”を振り返った。

 現在、トップチームは沖縄で1次キャンプ中。プロ契約選手はMF市丸やMF食野ら6人だけで、残りはユース組でスタメンを組んだ。ミス絡みで前半だけで3失点。だが「失点して良かったと思っている。あの状況で何ができるか。後半、折れなかったのは少しの成長だと思う」と選手たちの戦う姿勢には一定の評価を下した。

 厳しいトレーニングで知られる新指揮官だが「決して厳しいとは思っていない」とキッパリ。「試合前日でもハードに2部練習していた」Aマドリード(スペイン)の練習風景を見て、あらためて練習量の大事さを感じ取った。「頭が動かないと良いプレーはできない。でも、その頭を動かすには体が動かないといけない。今、やっていれば選手の貯金になる」。今後は3部練習も視野に入れていることを示唆した。

 またメンタル改革にも意欲を示す。トップチームの練習に参加できず、ともすれば腐ってもおかしくない状況だが「環境のせいにしてはダメ。ボールとグラウンドがあればサッカーはできるんです」と一蹴。「G大阪の選手は技術はある。その財産を生かすも殺すも“心の強さ”」。悔しさをバネに、這い上がれるか。厳しさと「100%以上の愛情」(森下監督)を持って若手を鍛え上げていく。

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