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神戸が始動 練習前には阪神淡路大震災での犠牲者悼み黙とう

[ 2019年1月17日 17:01 ]

<V神戸練習>阪神淡路大震災から24年、円陣を組んで黙とうする神戸イレブン (撮影・奥 調)
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 J1神戸が17日、始動した。新加入の元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)や同MFアンドレス・イニエスタ(34)を始め、練習前には選手とスタッフで黙とう。24年前のこの日に起こった阪神淡路大震災での犠牲者を悼んだ。

 練習では早速、ゲーム形式を行うなど1時間30分の汗。元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(33)は「11対11をしたけど軽めだよ。初日だし、あまり激しくない紅白戦だった。楽しみながら、お互いにコミュニケーションを取って(顔と名前を)覚えながらできた。まだ時間はあるし、開幕までの1日が過ぎた感じだね」とリラックスした様子。すでに前日16日にはビジャと会っていたようで「きょうは普通に話しただけだよ。お互いにどのポジションするか決まっていないので理解を深めていく」と今後の共闘を誓った。

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2019年1月17日のニュース