乾 森保JデビューでW杯“爆発”再現だ 1位突破へ「勝つ事だけ考える」

[ 2019年1月17日 05:30 ]

ウズベキスタン戦に向け練習する乾(左から2人目)(撮影・小海途 良幹)
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 F組2位の日本代表は17日(日本時間同日午後10時30分)に1次リーグ1位突破を懸け、ウズベキスタンと激突する。左MFには乾貴士(30)の森保ジャパンデビューが確実。昨年のW杯直前にもメンバーを大幅に入れ替えたパラグアイ戦で2得点し、W杯本番では主役に躍り出た。偉大なる背番号10の系譜を継ぐ男が、再び日本の救世主となる。

 状況は“あの時”とそっくりだ。先発が大幅に入れ替わるウズベキスタン戦で出番が巡ってくる。乾は「試合への飢え?それは当たり前。常に準備はできてる。どこが相手でもサイドから崩して中央で仕留める。それができれば」と言った。得意の左45度は相手にとっては危険地帯となりそうだ。

 思えば昨年6月、W杯直前の強化試合パラグアイ戦。主力組から先発を10人入れ替えた一戦で先発し、2発と爆発した。一気に成り上がり、W杯本番では主役級の働きを見せた。今回も主力組の温存を兼ねた一戦だが、ここで活躍すれば“本番”となる決勝トーナメントではW杯の再現が期待できそうだ。

 初戦で2枠、第2戦で1枠残された交代枠には疑問もあった。乾は迷わず森保監督の元へ向かった。「不満ではなく疑問に思ったから。森保さんは何でも話してくれますし疑問を持ったままプレーするよりは良い」。当然、信頼関係があってこそ。スッキリした気持ちでピッチに立つ。

 1位突破には勝利が絶対条件。乾は「勝つことだけを考えてやる」と言った。優勝した過去4度のアジア杯で10番を背負ったのはラモス瑠偉、名波浩、中村俊輔、香川真司と名手ばかり。優勝には10番の活躍が不可欠だ。アジア杯では先制すれば18勝1分け。偉大な番号を背負う乾が、日本の道しるべとなる。

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