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矢板中央3回戦進出 先制ゴールの大型FW望月「結果を出してうれしい」

[ 2019年1月2日 15:05 ]

全国高校サッカー選手権2回戦   矢板中央2―1日章学園 ( 2019年1月2日    ニッパツ三沢球技場 )

<矢板中央・日章学園>前半20分、ゴールを決め喜ぶ矢板中央・望月(右から2人目)=撮影・小海途 良幹
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 昨年ベスト4の矢板中央が2―1で日章学園を下した。1メートル90の大型FW、望月謙(3年)が前半20分にゴール前のこぼれ球に反応し、先制ゴール。後半16分にも望月が左サイドをドリブルで突破し、相手DFに倒されPKを獲得。飯島が冷静に決め、相手の反撃を1点に抑えた。

 父がガーナ人のハーフという望月は「今年の前半はケガなどで活躍できなかった。最後の大一番で結果を出してうれしい」と笑顔。昨年は前半で交代させられるなど不本意だっただけに「自分が決めてやるという気持ちだけだった。チームの優勝に向け、貢献したい」と力強く話した。

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2019年1月2日のニュース