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武藤“決勝弾演出”ならず…PK奪取も味方が失敗しスコアレスドロー

[ 2018年8月18日 22:52 ]

プレミアリーグ第2節   ニューカッスル0―0カーディフ ( 2018年8月18日 )

ニューカッスルの日本代表FW武藤
Photo By 共同

 ニューカッスルの日本代表FW武藤嘉紀がアウェーのカーディフ戦で0―0の後半20分から途中出場。投入後すぐに味方選手が一発退場となるアクシデントがある中、終了間際に左サイドの突破からPKを獲得したが、このチャンスをMFケネディが外してしまい0―0で試合終了となった。武藤は“決勝弾演出”とはならなかったがキラリと光るプレーを見せた。

 武藤は開幕戦に続きFWアジョゼ・ペレスに代わり1・5列目に入ってプレー。その直後、後半頭から投入されたばかりのMFヘイデンが後方から危険なタックルで相手選手を倒してしまい一発レッドを受けてしまった。

 数的不利な状況の中、武藤はピッチを走り回って守備に奮闘。終了間際には左サイドからクロスボールを入れ、ペナルティエリア内での相手DFのハンドを誘発。

 ほぼラストプレーでPKを獲得し“決勝弾演出”になるかと思われたが、MFケネディのシュートをこの日好セーブ連発のフィリピン代表GKエザリッジに完璧に防がれ、まさかのスコアレスドローに終わった。

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