建英シャドー好感触!充実の横浜初練習「自分の良さ出せそう」

[ 2018年8月18日 05:30 ]

ゲーム形式の練習で中沢(右)らと競り合う久保(撮影・西海健太郎)
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 明治安田生命J1第23節は19日、各地で9試合が開催される。FC東京から横浜に期限付き移籍したU―19日本代表MF久保建英(17)は17日、加入後初めて屋外での全体練習に参加した。約2時間のトレーニングの終盤には紅白戦を行い、2シャドーの左でプレー。本人も好感触を口にし、アウェー鹿島戦でのマリノスデビューを待つばかりとなった。

 充実の横浜初練習だった。久保は真新しい練習着に身を包み、加入後初めて屋外でのトレーニングに参加。フルメニューを消化し、「監督やスタッフともコミュニケーションが取れている。いろいろな選手の特徴を覚えて、逆に自分の特徴を覚えてもらえたらうれしい」と語った。

 ウオーミングアップ時には年の近い選手と談笑するなどリラックスした様子だったが、パス交換などボールを使った練習が始まると、その表情はきゅっと引き締まった。11対11の紅白戦では3―4―2―1システムの左シャドーでプレー。軽快な動きを見せ、「ボールに触る機会も増えるし、シャドーは好きです。自分としては良さが出せそう。対応しやすいポジション」と好感触を口にした。全体練習後には居残りでシュート練習を行うなど、鹿島戦を見据えた調整に余念がなかった。

 ポステコグルー監督は「プレシーズンマッチやルヴァン杯などでタケフサを見ているが、良い選手だと思っていた。自分たちのサッカーに合う選手。チームを助けてくれる存在だと思う」とその才能に太鼓判。鹿島戦での起用についても、アジア大会で遠藤が不在など攻撃陣が手薄な事情もあり、「明日(18日)の練習を見て決める」と先発も含め前向きな考えを示した。

 チームメートも加入を歓迎。DF中沢が「17歳だけどプロ」と言えば、DF松原は「物おじしないし、基礎技術が高い」と評した。今季、J1リーグでは4試合の途中出場にとどまっているが、「コンディションは良い」として、体調や試合感に不安はない。トリコロールに身を包んだ久保のデビュー戦が刻一刻と近づいている。

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