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ポーランド痛いっ!守備の要グリク 左肩鎖関節のじん帯損傷でW杯欠場へ

[ 2018年6月6日 18:58 ]

 ポーランド代表DFカミル・グリク(30=モナコ)が、ケガで本大会を欠場する可能性が高まった。元ポーランド代表のエースストライカーで、同国協会のボニエク会長が自身のSNSで「グリクはW杯でプレーしないだろう」とツィート。グリクは左肩鎖関節のじん帯を損傷しているようで、正式な診断は7日にも発表される予定というが、ポーランド代表ドクターは既に「完治には、少なくとも6週間ほど要する」との見通しを示している。

 長身1メートル90の大型DFグリクは、主にイタリアのパレルモやトリノなどで活躍。現在所属しているモナコでも、中心選手として君臨している。代表でも3バックの中央でリベロとしてプレーし、チームにとっては欠かせない存在だった。それだけに、日本代表が1次予選第3戦(28日)で対戦するポーランドにとっては大きな痛手となりそうだ。

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2018年6月6日のニュース