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関学大がG大阪撃破 先制、追いつかれるも延長戦で山見がV弾 G大阪20年ぶり初戦敗退

[ 2018年6月6日 21:29 ]

第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦   関西学院大2―1G大阪 ( 2018年6月6日    吹田S )

<G大阪―関学大>前半、競り合うG大阪・遠藤(右)と関学大・安羅
Photo By 共同

 88チームが参加する第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会は6日、各地で2回戦32試合が行われ、J1勢が初登場。G大阪が1―1で突入した延長戦の末、関西学院大に1―2で敗れ、初戦で姿を消す波乱があった。関学大は2014年の2回戦で神戸を2―1で破って以来4年ぶり2度目のJ1撃破となった。

 関学大は後半42分にMF岩本和希のゴールで先制。G大阪は2分後の後半44分にDF三浦弦太のゴールで追いつき延長戦に突入した。だが、関学大は延長前半2分、途中出場していたFW山見大登のゴールで勝ち越し。GK妻鹿寛史のスーパーセーブ連発もあり、最後は1点差で逃げ切った。

 G大阪の天皇杯初戦敗退は1998年に当時JFLだった山形(現J2)に3回戦で1―2で敗れて以来20年ぶり。

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2018年6月6日のニュース