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揺るぎない岡崎「呼ばれたら力になる やってきた積み重ねがある」

羽田空港で報道陣の取材を受ける岡崎
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 W杯ロシア大会の日本代表メンバー入りを目指す欧州各国リーグ所属のFW陣が15日、羽田空港着の航空機で続々と帰国した。レスターの岡崎慎司(32)は左足首痛の回復を強調し、FW登録として日本初の3大会連続出場へ自信を見せた。マインツを1部残留に導いた武藤嘉紀(25)、ポルティモネンセへの移籍初年度で10得点を挙げた中島翔哉(23)も初の大舞台へ闘志をあらわにした。

 端的な言葉に、岡崎のプライドがにじみ出た。「(代表に)呼ばれたら日本のために力になる自信はある」。消化不良のシーズンを終えての帰国も、32歳が見据えていたのは間近に迫ったW杯。日本代表の西野監督が熟考した予備登録35人に入ったとみられ、18日の国内合宿メンバー発表を待つ。

 昨年9月を最後に代表から遠ざかる。今季のレスターでは起用法が定まらず、監督交代もあった。終盤には左足首を痛め、ラスト5試合は棒に振った。それでも「今までやってきた積み重ねがある。ちょっとやらなかったからといって壊れるものではない」と言い切る。最前線からのプレスは一級品。ゴールへの嗅覚に陰りはない。

 ロシア行きの切符を手にすれば、前人未到の領域に到達する。過去の日本代表FWで、3大会連続でW杯メンバーに名を連ねた選手はいない。栄枯盛衰が激しいポジションだが、岡崎は10年南ア、14年ブラジル大会で1得点ずつマーク。大舞台で力を発揮できることは証明済みだ。

 英国まで視察に訪れた西野監督は慎重な姿勢を示すが、岡崎は「足は良くなってきている。あとはやるだけ」と自信の表情を見せた。代表通算111試合50得点。百戦錬磨のストライカーは、“その時”を静かに待っている。

 <4月に足首負傷> 今季のプレミアリーグ9位のレスターで、岡崎はリーグ27試合に出場し6得点だった。開幕から2戦連続ゴールも、その後停滞。チームも成績低迷に伴いシェークスピア監督が解任され、昨年10月25日にピュエル監督が就任した。昨年12月13日のサウサンプトン戦では2得点を挙げる活躍も、起用法が定まらないまま4月中旬には左足首を負傷。4月14日のバーンリー戦が最後の出場となった。

[ 2018年5月16日 05:30 ]

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