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柏サポ、C大阪のGK金鎮鉉に差別行為か?Jリーグが調査継続

[ 2018年3月11日 05:47 ]

明治安田生命J1第3節   柏1-1C大阪 ( 2018年3月10日    三協F柏 )

後半、柏サポーターと口論するC大阪・GK金鎮鉉(右端)
Photo By 共同

 柏―C大阪戦でC大阪の韓国代表GK金鎮鉉(キムジンヒョン)と柏サポーターが口論となり、3〜4分ほど試合が中断した。

 後半35分、ゴールキックを蹴ろうとした際にゴール裏の柏サポーターの行為に気づき激高。柏の河原正明運営担当は「ゴール裏から、指を使って目をつり上げたと思われるジェスチャーがあったと聞いています」と説明した。差別的な行為があった可能性があり、マッチコミッショナーからJリーグに報告された。ただ現時点で当該行為のサポーターは特定されていない。白熱した一戦は後味の悪いものになった。

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2018年3月11日のニュース