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「キャプ翼」巨大ステンドグラスが浦和美園駅に 高橋陽一氏、日本代表への思いも

[ 2018年3月11日 12:48 ]

浦和美園駅に誕生した巨大ステンドグラス
Photo By スポニチ

 埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の浦和美園駅に漫画家の高橋陽一氏が原画・監修を務めた巨大ステンドグラスが誕生した。「キャプテン翼〜世界に翔け〜」と名付けられた横19・75メートル、縦1・59メートルの作品で、漫画「キャンプテン翼」に登場する99人のキャラクターや名場面がモチーフ。芸術、文化の普及により世の中の発展に寄与する日本交通文化協会の526目の作品となる。

 11日に完成披露除幕式が開催され、高橋陽一氏、日本サッカー協会の田嶋幸三会長、Jリーグの村井満チェアマン、日本交通文化協会の滝久雄理事長、清水勇人さいたま市長らが出席。高橋氏は「大変うれしく思います。漫画と同様に、見た方が心を動かし前向きな気持ちになってもらえたらうれしい。日本代表がもっと強くなってほしいとの願いも込めました」と説明。田嶋会長は「日本代表は高橋先生が描いて下さっている夢にはまだ届いていないので、頑張りたい」と決意を新たにしていた。

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2018年3月11日のニュース