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神戸・三原、元気届けた先制弾!被災クラブ同士「特別な試合」

[ 2018年3月11日 05:30 ]

明治安田生命J1第3節   神戸1-1仙台 ( 2018年3月10日    ユアスタ )

前半27分、先制ゴールを決め、ガッツポーズする神戸・三原
Photo By スポニチ

 神戸はMF三原が先制弾を決めた。前半27分にポドルスキのクロスのこぼれ球に反応。ペナルティーエリア外から右足でゴール右上に蹴り込んだ。

 熊本県出身。16年4月の熊本地震で実家が被害を受けた。くしくも東日本大震災と阪神大震災の被災クラブ同士の対戦で今季初得点を記録。「ゴールはイメージ通り。神戸と仙台にとって特別な試合。思い切ってプレーすることで元気を届けられればといつも思っている」と語った。

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