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浦和13年ぶり屈辱3戦未勝利…サポのブーイングも「当然」

[ 2018年3月11日 05:30 ]

明治安田生命J1第3節   浦和1-1長崎 ( 2018年3月10日    トラスタ )

ドローで終わりサポーターから罵声を浴びながら挨拶する浦和イレブン
Photo By スポニチ

 浦和はまたも勝てず昇格組の長崎にドロー。開幕から3戦未勝利は05年以来13年ぶりの屈辱だ。PKで先制点を許すと後半31分にズラタンのヘッド弾で同点とするのがやっと。試合後は敵地に駆けつけた約4000人のサポーターから激しいブーイングを浴びた。

 DF槙野は「ボールを奪われた後、取り返そうとする姿勢の足りない選手が見受けられた。当然のブーイングです」。戦う姿勢が問われた。ひたむきさ、走力で上回る長崎に最後まで苦戦を強いられた。「このままでは厳しい。アジア王者のプライドは捨ててもっと貪欲に、ひたむきに戦わないと」と槙野。05年は年間2位まで巻き返したが…。V字回復には全員が戦う姿勢を取り戻すしかない。

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2018年3月11日のニュース